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※ 3.3[日] 追記・更新(この投稿の末尾に追加)

こんにちは。店主の菊地です。

スタッフの野村くんが三月末で栞日を卒業して、自身の店〈good drink’s KINO〉開業に向けて本格始動することは、ひとつ前の投稿でご報告したとおりです。そして、その中でも綴ったとおり、栞日も次に進みます。そのために、春から一緒に働いてくれる、あたらしい仲間を募ります。

いまの栞日は僕と妻が主体の小さな個人事業なので、雇用形態に「正社員」と書けなければ、福利厚生に「社保完備」とも書けず、充分な待遇が約束された職場とはいえません。ただ、この先は、数年以内の法人化も視野に入れつつ、チームとしてトライできることに果敢に挑んでいきたい、と考えています。

ひとつだけ、約束します。主体性と感受性と想像力。この心構えさえ忘れなければ、退屈することのない職場です。自分の創造性と対峙して、試行錯誤がどこまでも続く、刺激的な日々が待っています。

\ STAFF募集 /
▼ 雇用形態|アルバイト[フルタイム]
▼ 募集人数|1名
▼ 勤務地|長野県松本市
▼ 給与|月給制 ※経験や能力に応じて決定
▼ 勤務時間|6:00-24:00[実働8時間/シフト制]
▼ 試用期間|1-3ヶ月間[時給制 ※経験や能力に応じて決定]
▼ 福利厚生|雇用保険・労災保険・週休二日制

▼ 業務内容|店舗運営業務全般 + 店舗内外企画(立案・実行)全般
※ 詳細は面接の際にお伝えします

▼ 応募資格|心身ともに健康で体力に自信のある方[性別年齢不問]
※ ただし以下の条件を満たす方を優遇します
▽ (可能な限り)2019.4.1[月]から勤務可能な方
▽ 勤務時間内どの時間帯でも勤務可能な方
▽ 土日祝日・年末年始に勤務可能な方
▽ 徒歩あるいは自転車での通勤圏内に居住中の方(あるいは採用後に転居できる方)
▽ 栞日の考え方と事業内容、企画全般に関心のある方

▼ 選考スケジュール|
▽ #01|応募期間 2019.2.25[月]7:00 – 3.10[日]23:00
→ 電話・メール・来店のうち、いずれかの方法で応募の意志をおしらせください(面接の日程をご相談します)
※ 応募方法の違いは選考と無関係です
※ 経歴や志望動機などは、面接の際に伺いますので、履歴書の用意は不要です
※ お問い合わせも承ります

・ TEL|0263-50-5967
・ MAIL|info●sioribi.jp[●→@]
・ STORE|長野県松本市深志3-7-8
[採用担当:菊地徹]

▽ #02|面接期間 3.11[月]- 3.20[水]
→ 日程調整の上、店舗にて面接を行います

▽ #03|採用通知 3.25[月]
→ 採用/不採用にかかわらず、メールにて結果をご報告します

※ 以下、3.3[日]追記

募集を始めて1週間。早くも複数名の方からご応募いただいております。目に留めていただき、ありがたい限りです。
一方、この1週間で聞こえてきた声も幾つかありました。以下、すこし補足させてください。

▼「勤務時間」が【6:00-24:00】となっていますが、現在、栞日の営業時間は【7:00-20:00】が基本で、土日祝日のみ【7:00-23:00】です。店主としては、来月以降も、この営業時間をキープしたい、と考えています。従って、早番(オープン業務)を担当するときは開店1時間前から、遅番(クローズ業務)を担当するとき閉店1時間後まで、それぞれ勤務することになり、土日祝日の23時閉店を踏まえると、働く可能性のある時間帯の最大幅が【6:00-24:00】となります。ただ、週末の夜営業は、あくまでも店主の希望なので、採用になった方との相談次第で、土日祝日も20時閉店となる可能性もあります。

▼「 応募資格」の中で優遇する条件として「4.1[月]から勤務可能な方」「勤務時間内どの時間帯でも勤務可能な方」など、幾つか列挙しましたが、これもあくまでも店主の希望です。(現在お勤めの方は)いまの職場との兼ね合いもあるでしょうし、なんらかの事情で特定の時間帯しか勤務できない方も、もちろんいらっしゃると思います。そのあたりは、相談しながら柔軟に決めていけたら、と考えています。

▼ 店におけるポジションとしては、野村くんの後任ということになりますが、あくまでも「勤務形態としての後任」です。夜の時間帯に毎日勤務できることや、アルコールの知識があること、バーテンダーとしての技術があることなどを、求めているわけではありません。採用になった方のキャリアや得意分野を最大限に活かせるスタイルを、一緒に考えて参ります。

今回の求人は、栞日にとって「初めての公募」です。

これまでは「そろそろこういう人に会えたらいいなぁ」と思っていると、本当にタイミングよくそういう人が現れてくれて「おぉ、じゃあ一緒にやろっかー」となる、といった具合にスタッフが決まっていました(野村くんはまさにこのパターンでしたし、週末だけシフトに入ってくれているアルバイトのメンバーは、歴代全員、元常連さんです。つくづく運がよいというか、人に恵まれています)。

とはいえ「いつかは公募もしたいな」と、ずっと考えていました。

それは「未知の可能性」に出会えるから。栞日の可能性を押し広げたり、掘り下げたりできる誰かと出会えるチャンスだから。今回、僕は、そんなイレギュラー(あるいはアクシデント)と遭遇したい、と願っています。

だから、もしも、応募しようかしまいか悩んでいる方がいらっしゃったら(あるいは、そんな方が周りにいらっしゃっるようなら)、ひとまず、とにかく、手をあげてみてください。

「あなたとなら、何ができるか。次の栞日の展開として、どんな方向に、どんな感じで進めるのか」それは面接のとき、会って、話して、僕も一緒に考えます。

そして「その方向にそんなふうに進める可能性が開けるなんて、最高にエキサイティングじゃん!!」と胸が高鳴った相手と一緒に、この先の仕事に取り組みたい、と考えています。

応募期間は残り1週間。みなさんからのご応募、心よりお待ちしております。

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text|toru kikuchi
photo|kokoro kandabayashi