益子の人と暮らしを伝えるフリーマガジン『ミチカケ』。
春号が届いています。
風土に根ざし、月の満ち欠けと共に歩む、健やかな暮らし。
その日々の情景を、その土地で生きる人の視点から、丁寧に綴った冊子です。
この春の特集は「日々のこと」。
大正14年生まれのイネさんと、昭和7年生まれの仁太郎さんが、
戦時中の体験も交えて、「日々のこと」を語ります。
特集に続くコラム・連載の記事や、
掲載されている写真を眺めて感じるのは、
書き手・語り手の生活が、「この土地」に確かな根を下ろしていること。
この秋には、第3回「土祭(ひじさい)」の開催を控えている、栃木・益子町。
これからも動きが楽しみな地域のひとつです。