2014.7.12[土]13[日]の二日間、開催いたしました、
「ALPS BOOK CAMP」は、無事、閉幕いたしました。
一時は台風の影響で、開催そのものが危ぶまれましたが、
1日目は、心地よい夏空のもと、開場を迎えることができました。
初開催のイベントの初日、開場の時間に合わせて、列をなしてお待ちいただいた皆さま、
ありがとうございます。
涼しくなった夜には、キャンプファイヤーの炎と、キャンドルの燈と、二箇所で火が灯り、
キャンドルに囲まれた会場奥の広場では、詩人が静かに詩を読みました。
夜まで残ってお愉しみいただいた皆さま、そのままキャンプ場にご宿泊いただいた皆さま、
ありがとうございます。
2日目は、朝から今にも泣き出しそうな雲が広がり、
案の定、開場前からポツポツと雨が降りだしました。
ときおり雨脚が強くなることもありましたが、
雨音が跳ねる松林も、また愉し気な雰囲気。
湖上のカヤックも、ギターの音色も、雨の風景に溶け込んで、
閉幕のそのときまで、それは、それは、贅沢な時間が流れました。
お足下の悪い中、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございます。
改めまして、
魅力的なブースで会場を彩ってくださった、ご出店者さま、
心に沁み入るパフォーマンスを披露してくださった、ご出演者さま、
暑い日差しや冷たい雨の中、受付や駐車場整備にご尽力いただいた、スタッフの皆さま、
夏の信州を存分に味わえる会場をご提供くださった、木崎湖キャンプ場さま、
WEB制作やフライヤーデザインに留まらず、企画全般にご助力いただいた、山鳩舎さま、
このイベントの立ち上げメンバーともいえる、value booksさま・mountain bookcaseさま、
フライヤーの設置や、告知にご協力いただいた、ショップオーナーやメディア関係の皆さま、
そして、何よりも、この二日間、会場に足を運んでくださった、すべてのお客さまに、
この場を借りて、感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。
また、初開催とはいえ、駐車場や入場口のご案内を中心に、
行き届かない場面も多く、ご迷惑おかけいたしました。
特に、お車でご来場のお客さまには、充分な駐車スペースをご用意できず、
お待たせしてしまうことも多く、大変、申し訳ございませんでした。
「ALPS BOOK CAMP」は、ひとまず幕を下ろしますが、
また、この「山と本の宴」の続きに、皆さまをお招きできる日が来るよう、
じんわり、じんわり、想いを温めて参ります。
その日がやって来たときは、ぜひ、また、あの湖畔で、お会いしましょう。
ありがとうございました。(企画・主催 栞日 sioribi 菊地徹)
ご来場者数
[1日目] 600名さま [2日目] 332名さま [合計] 932名さま
※ この数字は、入場料金の取引件数に基づくものです。
※ 高校生以下のお客さまは含まれておりません。