2026.5.28
【開催中】vent de moe『La botanica Parallela.』

風薫る五月。工芸の五月。松本は、いい季節です。
今年も〈栞日〉2階の企画展示室では、「工芸の五月」関連企画として、松本在住のデザイナー・小林萌さんが手がける、扇子を主軸としたブランド〈vent de moe〉の展示販売会を開催しています。
2018年のブランド立ちあげ以来ほぼ毎夏、松本での新作コレクション展でご一緒しています。デザイナーの探究心と好奇心が、あたらしい風を招きいれ、その風がまた次の風を呼びおこす。〈vent de moe〉のまわりには、いつも柔らかな風が吹いています。この夏も、京都の職人とつくる扇子のほか、スカーフやハンカチ、 Tシャツなども並んでいます。
この夏の「風」に出会いに、どうぞ、お出かけください。

vent de moe + Sweet Little Nothing
2026 spring summer exhibition
La botanica Parallela. 植物のまえに言葉だった植物たち
▼ 日程|2026.5.16[土]- 6.2[火]
▼ 会場|栞日 2階 企画展示室[入場無料]
※ 在廊日|5.30[土]31[日]両日 11:00-17:00
今季は絵本作家、グラフィックデザイナーのレオ・レオニの幻想博物誌『平行植物』にインスパイアされた絵柄を製作。平行にあるもうひとつの世界、それは隣にいる他者だったり相手の考えだったり。もうひとつの世界に触れることは、好奇心でいけるときもあるけれど、勇気を振り絞る時もある。凛としたビターレッドが印象的です。日々描き溜めている植物画をコラージュした新作スカーフや扇子、ハンカチもお持ちいたします。また、〈Sweet Little Nothing〉の新作も並びます。今年はどんな夏になるでしょうか。
小林 萌
vent de moe(ヴァン・ドゥ・モエ)代表、デザイナー
1988年長野県生まれ。大学在学中に独学で服飾やデザインを学ぶ。卒業後は文化財団やアートマネジメント業を経て、手仕事の分野へ歩む道を変える。2018年、日本の職人とともに歩むブランド「vent de moe」を立ち上げ、扇子やスカーフの生産、テキスタイルデザインを行う。2015年より松本市へ移住。扇子はもちろんのこと、アートワークやグラフィックデザインの領域を横断しながら、企業や個人店のCIデザイン、VIデザイン、パッケージデザイン等、多岐に渡りデザインの仕事をおこなっている。2児の母。