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「栞日の喫茶メニューにトーストがある」ということ、そして、
「朝10時までのセットもある」ということを、
既にご存知の方にとっても、今ご存知いただいた方にとっても、
朗報(になったら嬉しいご案内)です。

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栞日では今年の1月半ばから、
喫茶メニューにトーストを加えておりました。
ご案内が、このタイミングになったのは、
昨日から、栞日3階ギャラリーで始まった、
大久保ハウス木工舎」の作品展で初お披露目となった、
あるパン皿の完成を待っていたためです。

このパン皿は、
松本市中山に工房を構える木工作家、大久保公太郎さんと、
栞日が昨年よりさまざまな場面でお世話になっている料理研究家、
金子健一さんが、共同制作した、おふたりにとって「理想のパン皿」。

中心に向かって四辺からラインが走り、すり鉢状の構造になっているため、
パンの表面との接点が少なくなります。
通気性を確保して、木の保湿性を最大限に活かすことで、
「蒸れにくいパン皿」を実現しました。

▼ 大久保ハウス木工舎|パン皿 / 6,480yen

栞日でお召し上がりいただくトーストは、
今朝からこのパン皿に乗せてご提供いたします。

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肝心のトーストのメニューは、シンプルかつミニマル。

▼ バタートースト / 350yen
▼ ハチミツバタートースト / 450yen

食パンは、松本市中山を走る県道63号線、
通称「山麓線」沿いに店舗を構える「松川パン商店」より。

ハチミツは、同じく松本市中山で採蜜された、
西洋ミツバチのアカシアハチミツ。
松本市小屋北「SUBAKO」より。

お察しの通り、器を含めて、中山オールスターの共演を叶えたトーストです。

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トーストする際には、京都「金網つじ」の焼き網を使って、
ガスコンロの直火で調理します。

遠赤の効果で中はしっとり、表面はカリッと仕上がります。
基本のバタートーストは、発酵バターの溶かしバターに、軽く塩を振って。
ハチミツバタートーストは、そこにたっぷりハチミツを塗って。

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京都「KAFE工船(オオヤコーヒ焙煎所)」のコーヒ豆(中深ヤキ)を、
ハンドドリップしたコーヒと、バタートーストのセットメニューは、
朝8時のオープンから朝10時まで。

▼ Good morning!= 8:00 – 10:00
[ コーヒ + バタートースト ]/ 500yen

早起きできた朝に、ぜひ。

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* カレーは現在おやすみ中です。再開時期は検討中です。