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▼ 投票日|2020.3.15[日]7:00 – 20:00
※ 入場券を忘れたり紛失した場合でも、投票所で申し出れば、投票できます。
※ ケガなどで字を書けない場合でも、投票所で申し出れば、代理投票できます。
※ 本日このあと20時までは、期日前投票もできます。
▽ 市役所東庁舎4F / 松本バスターミナル2F / なんぷくプラザ1F / 合同庁舎

▼ 投票後に栞日にご来店いただき、投票済証や投票所で撮影した写真をご提示いただけたら、ドリンク全品50円引きでご用意します(明日限定)。


この投稿を目に留めてくださった、松本市在住の有権者の皆さん(特に、10代・20代・30代のみなさん)、あしたは市長選の投票日です。

今回の市長選、友人たちと話していても、店にいてさまざまな声を聴いていても、繰り返し耳にしたのは「争点がわからない」「政策の論拠が見えてこない」「みんな同じような理想だけをいっている」という「困惑」でした。僕もまったく同意見だし、「だから選びようがない」というその感覚はよく理解できます。各候補には、自分が市長になったら「市民に何をしてくれるのか」ではなく「市民と何をしていくのか」を語ってほしかった(僕は「行政サービス」という上から下の一方通行を感じざるを得ない言葉が苦手です)。

ただ、「(主張の)違いがわからない」から「誰が(市長に)なっても同じ」で、だから「(選挙に)行っても行かなくても何も変わらない」という論理は間違っています。誰が市長の椅子に座るのかで、僕たちの日々の暮らしは(きっと気づかないところで、でも確実に)変わります。

四期十六年ぶりにリーダーが交代する、という今回の選挙は明らかに、この街の大きな転換点です。(確かにしんどい作業ですが)わからないなりに情報を集めて、自分の物差しに照らし合わせて、捻り出した答えを、投票所に行って表明しましょう。投票率の低い僕らの世代が、ちゃんと選挙に参加しない限り、市民の総意で選ばれたあたらしい市長とのあたらしいスタートを、この街は切れないはずだから。「みんなで選んだ」という責任に参加して、その責任を自分も背負って、この先の少なくとも四年間を、次のリーダーと歩いていくために、あしたは、選挙にいきましょう。