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一年間のご愛顧に感謝して、また、新年のご挨拶の気持ちを込めて、この年末年始も「コーヒーチケット&モーニングチケット」を特別価格で販売します。どうぞ、この機会をお見逃しなく。

▼ 販売期間|2019.12.21[土]- 2020.1.13[月祝]

▽ コーヒーチケット / 11枚1綴り4,000円[通常5,000円]
▽ モーニングチケット / 11枚1綴り4,500円[通常5,500円]


コーヒーチケット

11枚1綴り/有効期限1年間

▼ チケット1枚で 【 COFFEEメニューのうち次のいずれか → ホットコーヒー/アメリカン/デミタス/アイスコーヒー/オンザロック 】 あるいは 【 TEAメニューのうち500円以下のドリンク 】 を、1杯ご注文いただけます。

▼ 上記以外のドリンクをご注文いただく場合 【 チケット1枚を500円分のドリンクチケット 】 としてご利用いただき、差額をお支払いいただきます。

※ アルコールおよびフードにはご利用いただけません。
※ フードとの組合せによるドリンク値引きと併用することはできません。

モーニングチケット

11枚1綴り/有効期限1年間

▼ チケット1枚で 【 バタートースト1枚 】 と、 【 COFFEEメニューのうち次のいずれか → ホットコーヒー/アメリカン/デミタス/アイスコーヒー/オンザロック 】 あるいは 【 TEAメニューのうち500円以下のドリンク 】 を1杯、ご注文いただけます。

▼ 【 100円追加 】 で、トーストをお好きな種類にご変更いただけます。

▼ 上記以外のドリンクをご注文いただく場合 【 そのドリンクの料金から500円を引いた差額 】 を、お支払いいただきます。

▼ モーニングの時間帯[7:00-11:00]が終わったあとも、同様にご利用いただけます。


栞日は「本屋あるいは喫茶店」を名乗っています。

学生の頃、行きつけの本屋で雑誌を買って、最寄りの喫茶店に入り、珈琲をすすりながらページをめくるのが好きでした。コーヒーチケットが何枚も壁に貼られていて、いつもの席にいつもの常連さんが座っている。そんな喫茶店が好きでした。あの何ともいえない居心地のよさ。自分の店でも、いつかそんな風景がみたいなぁ、と今でもときどき思い出します。

僕にとっては、本屋も喫茶店も、行けば必ずそこにあって、扉を開いて待ってくれていて、いったん入ればただそこに居ることを許してくれる、大切な自分の居場所でした。いつでも好きなときに立ち寄れて、好きなだけ好きなように過ごすことができる。ときには新しい知識や情報と出会い、ときには深い思索に迷い込み、ときには次のアイデアが閃く。そこで流れる時間に身を任せているうちに、フラットでニュートラルな自分の立ち位置を取り戻すことができる空間。街の中にある句読点のような存在でもあり、僕の中で何かが始まる起点となるのも、たいがい本屋か喫茶店でした。あってもなくても構わないようで、なかったらきっと物足りなくて、淋しくなってしまう場所。僕にとっては、それが本屋であり、喫茶店でした。

自由で、創造的。

栞日はいつも、そんな場所を目指しています。