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現在開催中の冬のスタンプラリー「Matsumoto Winter Walker」。今年のテーマは「冬の旅」です。栞日では、吉田篤弘さんの小説『ブランケット・ブルームの星型乗車券』(幻冬社/2017年)の世界から、本屋のような酒屋〈グラスと本〉をアレンジして再現。ぜひ一度お試しください。

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『ブランケット・ブルームの星型乗車券』は、ブランケット・シティの新聞「デイリー・ブランケット」で、専属ライターのブランケット・ブルーム青年が執筆している、同名の連載コラムを束ねた一冊。ある日の記事で紹介された、本屋のような酒屋〈グラスと本〉は、棚にお酒のボトルではなく本が並んでいて、好きな本を選ぶと店主がオススメのお酒を出してきてくれる、という、ちょっと風がわりな仕掛けがある店。

今回、栞日では、棚に並べた五冊の本の中から、気になる一冊を選んでカウンターに持っていくと、バーテンダーの野村くんが、その本にぴったりの一杯を用意してくれる、というアレンジで〈グラスと本〉を表現してみました。本とお酒の幸福な関係を、どうぞ、ご堪能ください。

※ どの本を選んでも、グラス1杯800円です。