【 EXHIBITION 】
生活と研究 – 世界をきちんとあじわうために -[ホモ・サピエンスの道具研究会 展覧会]
▼ 会期|2.4[土]- 2.14[火]
▽ 店休日|2.8[水]
▼ 会場|栞日2F企画展示室
生活と共にある新しい「研究」のあり方を探る、
人類学者が中心メンバーのリサーチ・グループ「ホモ・サピエンスの道具研究会」。
このグループが展開する「生活と研究」は、
私たちが日々生きている普段の世界を、
少しだけあじわい深いものとして捉えなおすためのプロジェクトです。
今回〈栞日〉では、
昨年9月に名古屋〈ELVIS PRESS〉から増補新装版が発行された、
同グループの著書『世界をきちんとあじわうための本』の内容を、
より深くあじわうための展覧会を開きます。
この部屋に置かれたいくつかのものは、どれも日常にある、ありふれたものたちです。
そのそばに、そっと置かれた小さな冊子は、どれも日々の営みを、なぞっただけの言葉です。
どんなに、よく知っていることでも、なぞって、たしかめると、
それだけで、どことなくあじわいを感じられたりするものです。
(展示室入口に掲げられた挨拶文より抜粋)
= = =
【 TALK EVENT 】
なぜ僕たちはいま、世界をきちんとあじわいたいのか
▼ 日時|2.3[金]19:00-20:30(18:00開場)
* 開場から開始までの間、展覧会もご覧いただけます
▼ 会場|栞日1F
▼ 料金|1,000yen+1drink order
▼ 定員|20名
▼ 予約|0263-50-5967(栞日)
「ホモ・サピエンスの道具研究会」のメンバーに、
グループ結成の経緯や目的、日頃の取り組み、今回の著書執筆の背景などを伺います。
(聞き手|菊地徹 = 〈栞日〉店主)
= = =
【 WORKSHOP 】
テーブルを囲む、テーブルを埋める
▼ 日時|2.4[土]10:30-11:30
▼ 会場|栞日1F+2F
▼ 料金|500yen+1drink order
▼ 定員|8名
▼ 予約|0263-50-5967(栞日)
〈栞日〉店内にある、さまざまなテーブルのあじわいを読み取ります。
「表」という意味もある「table」。
この平面上で起こる数々の営みと、出会いなおすワークショップです。