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▼ 日程|2019.12.27[金]- 2020.1.13[月]
※休業日 1.8[水]
▼ 会場|栞日2F企画展示室 ※入場無料


栞日恒例の年を跨ぐ企画展。2019年と2020年を繋ぐのは、写真家・吉森慎之介さん。九州で生まれ育った写真家が、冬の東北を訪ねてみつけた、朝の風景が広がります。「うまれたてのあさ」と名付けられた、まっさらな景色たちと、あなたも出会ってみてください。

年明け最初の土日には、午前中だけオープンする出張撮影「うまあさ写真館」も開催。新年の記念の一枚を、ご家族や大切な人と、いかがでしょうか。


出張撮影「うまあさ写真館」

▼ 日程|2020.1.4[土]5[日]両日 8:00開始 11:30最終受付[所要時間 約30分間]
▼ 会場|栞日INN 3F Atelier[松本市深志3-7-5]

▼ 内容|
▽ 当日|中盤フィルムカメラで10枚(フィルム1本分)撮影
▽ 後日|10枚の中から写真家が選んだベストワンを六つ切りサイズでプリントして郵送
+ 10枚のうちNGカットを除いたスキャンデータをWEB使用に適したサイズでメール送付

▼ 料金|5,500円[10枚撮影→プリント1枚郵送+データメール送付]※プリント焼き増し1枚1,500円
▼ 定員|各日8組限定[予約制]
▼ 予約|専用予約フォーム


「うまあさ写真館」は、写真展「うまれたてのあさ」 の巡回に合わせて、吉森さんが各地で開いている出張撮影イベント。吉森さんがライフワークとして取り組んでいる、家族写真を撮影するプロジェクト「みずうみの写真館」からの展開です。今回の会場は、栞日の宿〈栞日INN〉 の3階アトリエ。お誘い合わせのうえ、ぜひご予約ください。

以下、写真家より。


背景紙をスーっと垂らし、三脚をセッティングしたら即席写真館の出来上がり。大きな窓から差し込む自然光がストロボの代わりです。使用するカメラは「pentax67」という古くて大きなフィルムカメラ。写真集『うまれたてのあさ』も、すべてこの「ロクナナ」で撮影しています。発売から三十年以上が経つ今でも現役で、柔らかい描写が大好きです。

新しい一年の始まりに、あなたらしい一枚を。


吉森慎之介(よしもり・しんのすけ)

写真家。1992年鹿児島県生まれ、熊本県育ち。都内スタジオ勤務を経て、2018年に独立。広告・雑誌・WEBを中心に活動中。2019年に写真集『うまれたてのあさ』を刊行。写真展が全国を巡回中。shinnosukeyoshimori.com