▼ 会期|2019.6.7[金]- 6.24[月]
▼ 会場|栞日2F企画展示室
▽ 主催|Lucy+K
MESSAGE
長野市の中心部から車で小一時間、限界集落として知られる中条地区は、現在も高齢者が多く住む、山の暮らしの文化が色濃く残る美しい集落です。その中条地区の中でも過疎化が特に深刻な集落の一つ、旧第六区。そこに暮らす70代の女性の「豊かな里山で元気に暮らす人々の姿や風景を後世に残したい」という思いが写真家との出会いを生み、1冊の写真集が出来上がりました。今展覧会は、その美しくも厳しい現実と向き合いながら暮らしている人々の10年を綴った写真家、服部貴康のドキュメンタリー写真展です。
OPENING TALK|服部貴康ギャラリートーク
▼ 日時|2019.6.7[金]18:00-
▼ 会場|栞日2F企画展示室
▼ 料金|one drink order please[入退場自由]
CLOSING TALK|まめったい座談会
▼ 日時|2019.6.24[月]19:00-
▼ 会場|栞日1F
▼ 登壇|服部貴康[写真家] × 鈴木利行[プリンティングディレクター/藤原印刷] × 小山奈々子[デザイナー/Lucy+K]
▼ 料金|one drink order please[入退場自由]
今回の写真集『まめったい暮らし』ができるまでのストーリーを通して「いま残したい何か」を考えます。写真家自身による暗室での現像作業と、プリンティングディレクターを交えた印刷所での共同作業、各々の特色と魅力について、あるいは、写真集という「本」を作る上での編集・デザインにおけるこだわりについて、など、作品や書籍の「つくり方」に関しても、詳しく伺います。