—
このまちに暮らすこと。
#05|我が家
—
▼ 日時|2018.11.23[金祝]18:00-20:00
▼ 会場|無印良品 イオンモール松本 Open MUJI
▼ ゲスト|中村好文(建築家) 皆川明(ファッションデザイナー)
▼ 料金|無料
▼ 定員|100席
※ 椅子席はご予約優先です。
※ ご予約がなくても、当日直接ご来場いただき、立ち見などでご覧いただけます。
※ ご予約は「無印良品」WEBサイトからお願いします。 → ご予約
—
本屋に寄ったり、山を歩いたり、暮らしのうつわを求めたり、
ときにはいつもの景色を心に留めながら、わたしたちは家へと帰ります。
一人ひとりにある我が家から、このまちに暮らすことを考えます。
—
▼ 中村好文(なかむら・よしふみ)
1948年 千葉県生まれ
1972年 武蔵野美術大学建築学科卒業
1972-74年 宍道建築設計事務所勤務
1976年 都立品川職業訓練所木工科
1976-80年 吉村順三設計事務所勤務
1981年 レミングハウス設立
1987年 「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞
1993年 「一連の住宅作品」で第18回 吉田五十八賞「特別賞」受賞
1999-2018年 日本大学生産工学部建築工学科研究所教授
2014年- 多摩美術大学美術学部環境デザイン学科客員教授
【主な建築作品】
「三谷さんの家」「上総の家」「美術館 as it is」「伊丹十三記念館」「Hanem Hut」
【主な著書】
『住宅巡礼』『住宅読本』以上、新潮社
『住宅巡礼・ふたたび』筑摩書房
『普段着の住宅術』王国社
『中村好文 普通の住宅、普通の別荘』『中村好文 小屋から家へ』『中村好文 集いの建築、円いの空間』以上、TOTO出版
『暮らしを旅する』KKベストセラーズ
『普請の顛末』柏木博と共著 岩波書店 ほか
—
▼ 皆川明(みながわ・あきら)
minä perhonen代表、デザイナー
1995年に「minä(現minä perhonen)」を設立。
「特別な日常服」をテーマに、オリジナルのファブリックによる服作りを進め、国内外の生地産地と連携しながら素材・技術開発に精力的に取り組む。テキスタイルのリーディングカンパニーであるデンマークのKvadratやスウェーデンのKLIPPANなどのデザインも行う。2018年春オープンした、瀬戸内・豊島と京都の宿にデザインやディレクションで参加するなど、インテリアやホスピタリティのデザインへも思考を深めている。
—
時代の大きな流れの中で、取り残されたり、取りこぼされたりしてしまうピースがあります。一方で、そんな小さな声たちが、暮らしに確かな手応えを添えてくれている、と気づくことがあります。「このまちに暮らすこと。」は、日々眺めている風景が、それまでよりすこし愛おしく眼に映るようになる幾つかの視点について、毎回のゲストと一緒に考えを巡らせてみる連続トーク企画です。
▼ このまちに暮らすこと。実行委員会[敬称略]
▽ 三谷龍二(10cm / 木工デザイナー)
▽ 前田大作(atelier m4 Inc. / 木工)
▽ 永木卓(リトグラス / ガラス作家)
▽ 中川圭(本・中川 / 本屋)
▽ 菊地徹(栞日 / ブックカフェ)