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▲ PAPERSKY #50 / 1,000yen+tax

ー 地上で読む機内誌

PAPERSKY』最新号が届きました。

今回の旅先は、ブラジル。
テーマは、音楽と珈琲。
ナビゲーターに、音楽家・伊藤ゴローさんを迎え、
ボサノヴァの街、リオを目指します。

今夏、オリンピック開幕を控え、沸きに沸くブラジルを、
生活文化の視点から切り取る姿勢は、
「トラベルライフスタイル誌」を標榜する、『PAPERSKY』ならでは。

1950年代後半に、リオデジャネイロで産声をあげて以来、
そのポジティブなエナジーで、世界中のリスナーを魅了してきた、
ブラジル音楽・ボサノヴァ。

今回の旅では、ジョアン・ジルベルト直系といわれる
ボサノヴァデュオ「naomi&goro」のギタリストとしても知られる伊藤さんと、
一日の何杯もの珈琲を啜りながら、ボッサのレジェンドたちを訪ね、
また、現代音楽の中で、ボッサパワーの表現せんと試みる、新世代のアーティストを訪ね、
ボサノヴァの精神の源流を辿ります。

太陽と海と人々の情熱が育んだ「新しい感覚」の音楽の歴史と、
今なおそこから広がり続ける「新しい風景」を知る旅へ。