▲ ウズベキスタン日記 ／ 1,500yen+tax
▲ イラン・ペルシア日記 ／ 1,850yen+tax

博報堂出身の金子敦（あつし）さんと、サン・アド出身の金子泰子（やすこ）さんの、
デザイナー夫妻によるクリエイティブカンパニー「Blood Tube Inc.（ブラチュー）」。

日テレ「ZIP!」のロゴ、アニメーションなど、
クリエイティブディレクション＆アートディレクション全般を担ったユニットです。

そんなお二人が出版部門「Blood Tube Books」を立ち上げて、
執筆・発行した２冊の本が届いています。

１冊は『ウズベキスタン日記』。
古い街並み、陶芸、手刺繍、機織り等々、
いま世界中から姿を消しつつある、貴重な文化で溢れているウズベキスタン。
その地に暮らす人々の優しさや生き方を、感じたままに綴った旅の記録です。

もう１冊は『イラン・ペルシア日記』。
ホルムズ海峡周辺に住む「仮面の女」たちを訪ね、
イラン各都市を巡り、シーア派の聖地・マシュハドに至ります。
そこに生きる人々の逞しさ、イスラームの寛容さに対する感動を、素直に記録しています。

いずれの本も写真やイラストが多数盛り込まれ、現地の空気感が伝わってきます。
とりわけ、それぞれの土地に特有の
女性の美しいファッションの数々には、目を奪われることでしょう。