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▲ spectator #35 / 952yen+tax

「見物人/目撃者」と名付けられた、好奇心旺盛な雑誌『spectator』。

2016年最初のテーマは「発酵」です。
当初は「パン屋に学ぶ処世術」といった具合の特集を組む予定だった編集部。
取材を進めるうちに、パン作りの中でも特に重要な、
「発酵」という工程に興味が膨らみ始めます。

味噌、醤油、酒、納豆…
日本人の暮らしには欠かせない、発酵食品の数々。

発酵の歴史と文化は、
現代の最先端テクノロジーに繋がる、深淵なるものでした。

このところ若い世代の間でも広がりをみせている「味噌作り」ブーム、
数年前から注目されている、クラフトビールや天然酵母パン。
どれも「発酵」のムーブメントです。

「発酵」の最先端を知るために、
編集部は、鳥取、神戸、千葉、鎌倉、
果ては、ニューヨーク、バンクーバーまで、実際に足を伸ばします。

『spectator』が解き明かす「発酵のひみつ」。
どうぞ、ご堪能ください。