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▲ 岩手のホームスパン / 2,000yen+tax

盛岡の「ふだん」を綴るリトルプレス『てくり』をつくる「まちの編集室」から、
別冊『岩手のホームスパン』が届きました。

「ホームスパン」とは「羊毛を手で紡ぎ、手織りしたもの」を指しますが、
ここでは、その確かな技術に基づき、
新たな創作活動を続ける工房や作家さんを訪ねる中で、
綿や麻、シルクなどの素材、機会紡ぎの糸を使った、創意工夫も紹介しています。

時代や風土が紡ぎだした、岩手と羊毛、手織りものの必然性とは。

用の美。民藝の精神が息づく街で、『てくり』編集部が追いかけた、
手仕事文化の美しい記録集です。