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▲ 民藝 #752 / 850yen

日本民藝協会」の機関誌『民藝』。
八月号は「式場隆三郎邸にみる民藝運動の建築」です。

没後50年を迎えた式場隆三郎は、
ゴッホ研究や、山下清を見出したことで知られる精神医学者ですが、
民藝運動にも篤い情熱を注いだ人物でした。

その邸宅は、柳宗悦、濱田庄司らが設計に携わり、
和風・洋風・東洋風を取り込んだ、重厚感ある造りです。

今号では特別に、その邸内の写真を、図版に掲載しています(一般非公開)。
民藝運動における建築の集大成とも言われる住宅。
ぜひ、その美しさをご覧ください。