▲ IMA #11 / 2,100yen
▲ IMA #12 / 2,100yen
ー LIVING WITH PHOTOGRAPHY
写真表現の最前線を伝えながら、その最前線が形成された経緯も丹念に洞察し、
その上で、さまざまな写真表現が、
暮らしの風景に溶け込むことも視野に入れる、新しい写真の季刊誌『IMA』。
この夏から栞日でも、お取り扱いが始まりました。
春号(写真左)「進化するファッションフォトグラフィー」に続く、
夏号(写真右)は、「ドキュメンタリーの新境地」です。
加速度的に進化を続けるデジタルツールは、
ドキュメンタリー写真の旧来の枠組みを、否応無く揺らがしています。
即時性、リアリティ、現場主義…
こういった従来の価値観からの飛躍を余儀なくされた写真家たちが、
それでも追った「真実」や「記録」。
そうして辿り着いた「現在地」を示す特集です。
写真表現に携わる方にはもちろんのこと、それ以上に、
写真表現の鑑賞や解釈という行為に、ハードルの高さを感じている方にこそ、
手にとっていただきたい雑誌です。