北九州市の「いま」を毎号ひとつのテーマから切り取る情報誌『雲のうえ』。
最新号が届いています。
今号の特集は「北九州うどん。」。
「大衆めし」をテーマに取材を続ける、フリーライター・遠藤哲夫さんが、
「うどんと煙突。」と題して訪ねる4軒。
京都を拠点に「食」関連の執筆を重ねる、編集者・姜尚美さんが、
「北九州うどん七不思議。」と題して綴る6軒。
本誌編集・つるやももこさんが、書き留めるコラム、2軒。
工場と、そこで働く人々と、それを支える人々が、
愛を込めて育んで来た、北九州ならではの「うどん文化」を、
心行くまで掘り下げています。
巻末には、前出12軒を含む「全28軒名店リスト。」が、
本誌題字も担う、画家・牧野伊三夫さんの描く地図付で掲載されていて、
最後まで読み終えたら、北九州に行って、うどんを食べたくなること必至の1冊です。