『spectator』最新号、栞日にも届きました。
特集は「ボディトリップ」。
1975年7月号『宝島』の特集タイトルを継承した今号は、
身体を入口に内面にアプローチする手法「ボディワーク」と、
その体験「ボディトリップ」を紹介。
瞑想や呼吸法などを実践していた
60年代北米のカウンターカルチャーの先見性を読み解き、
禅ランニング、アレクサンダーテクニーク、太極拳、チネイザン…といった、
ボディワークの体験ルポを掲載。
後半は「人は水のつまった袋」とする、野口三千三(みちぞう)氏が創設した
「野口体操」を詳細に記述しています。
未知の出来事やカルチャーを求めて、世界中を旅して来た編集部がお届けする、
身体というミクロで深淵な宇宙を旅するための手引書です。
関連書籍を紹介した別冊付録
『新しいライフスタイルをつくるためのからだの本』付。