グラフィックデザイナー・セキユリヲさんが主宰する、東京・蔵前のものづくり集団「salvia」。
その「ものづくり」の様子や、できあがった「もの」の使い方を紹介する、
『季刊サルビア』の最新号が届いています。
特集は、「ラ・まのとつくる、手織りのラグ」。
東京・町田のクラフト工房「ラ・まの」と作った、手織りマットの物語です。
藍、茜、栗などの草木から染料を煮出して手染めした糸。
その糸を使って、全行程を手作業で、
ひとつずつ丁寧に織り上げたラグマットは、
敷くと部屋の空気が柔らかくなるような、温かみのある織り物です。
この手織りラグ「nohara」の発売を記念した
巡回フェア「織り物のある風景展」が、全国7軒の取扱店で開催されます。
栞日も、会場のひとつとして参加いたしますので、
実物をご覧いただける貴重な機会を、お見逃しなく。
◉ salvia 織り物のある風景展
【会期】2014.9.10 [水] – 9.14 [日]
【会場】栞日3階