昨年、長野市篠ノ井で開催された「まちの教室」。
その土地の暮らしにとって大切なことを学ぶ中で、
新しい人の集まりを創るこの企画が、松本にもやって来ます。
7月の最後の土曜日、松本の街の東側。
「cafe&select amijok」さんと栞日で、ふたつの「授業」が始まります。
以下、栞日の「授業」のご紹介です。
◉ 綴る手、刷る手、届ける手〜 リトルプレスの将来性〜
インターネットが普及して、誰もが気軽に情報や意見を発信できるようになった今でも、
自分の考えを紙に綴り、紙に刷り、紙で届ける人たちがいます。
手軽なアップデートが難しい「印刷」という表現を、敢えて選ぶ理由とは。
「働くこと」について考える雑誌『WYP』編集部の近藤亮一さんと、
その最新号を刷った「藤原印刷」の藤原章次さんをお招きして、
リトルプレス(小規模出版物)の将来性を探ります。
【日時】2014.7.26 [土] 15:00 – 17:30
【会場】栞日 sioribi
【定員】20名
【申込】「まちの教室」公式サイト
【参加費】2,700円
▼ 授業料 1,000円
▼ ドリンク [アイスコーヒー or 林檎ジュース] 400円
▼ 『WYP』[vol.0.5] 1300円 ( 既にお持ちで、当日ご持参いただける方は不要)
【講師】
▼『WYP』編集メンバー・近藤亮一さん
1987年生。外資系IT企業に勤務しながら、2011年6月よりWYPに参画し、編集を担当。
▼「藤原印刷」藤原章次さん
藤原印刷後継者。2010年、藤原印刷入社。
入社後は、リトルプレス・インディペンデント系の書籍を数多く担当。