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▲小沢夏美『森の中をとぶ』/ 2,700yen

松本を拠点に制作活動を展開する女性6人組の作家ユニット「PomPom」。

その中のひとりで、
絵描きの小沢夏美さんの画集「森の中をとぶ」を、ご本人がお持ちくださいました。

発行は、栞日のご近所にある、蔵づくりのカフェ「Gargas(ガルガ)」さん。
ご主人の熊谷俊行さんが「G.books」として、製本を手掛けています。

本の中には、
表題作はじめ、51の作品と、ところどころに散りばめられた言葉たちが収められており、
猫や小鳥がしばしば登場する、物語の一幕のような美しい絵の数々に、不思議と心奪われます。

「さむい さむい みずうみのした
そこに いるのは 誰ですか
眠っているのは 春ですか?」