松本を拠点に制作活動を展開する女性6人組の作家ユニット「PomPom」。
その中のひとりで、
絵描きの小沢夏美さんの画集「森の中をとぶ」を、ご本人がお持ちくださいました。
発行は、栞日のご近所にある、蔵づくりのカフェ「Gargas(ガルガ)」さん。
ご主人の熊谷俊行さんが「G.books」として、製本を手掛けています。
本の中には、
表題作はじめ、51の作品と、ところどころに散りばめられた言葉たちが収められており、
猫や小鳥がしばしば登場する、物語の一幕のような美しい絵の数々に、不思議と心奪われます。
「さむい さむい みずうみのした
そこに いるのは 誰ですか
眠っているのは 春ですか?」