サウダージ
▲『瀬戸内海のスケッチ』/ 2,000yen+tax
▲『「一人」のうらに』/ 2,000yen+tax
▲『感謝から始まる漢方の教え』/ 1,400yen+tax
▲『焚火かこんで、ごはんかこんで』/ 1,500yen+tax

瀬戸内海・小豆島の小さな編集室「サウダージ・ブックス」から、
装丁も内容も美しい本たちが届いています。
http://saudadebooks.jimdo.com

小豆島で生まれ、没した小説家、黒島伝治の作品集『瀬戸内海のスケッチ』。
晩年を小豆島で過ごした俳人、尾崎放哉の足跡を辿る『「一人」のうらに』。

ともに明治・大正の時代を駆け抜け、
40代前半に小豆島で、生涯の幕を閉じたふたりの文芸家。

この2冊のカバーの絵は、画家・nakabanさんによるもの。
実はカバーの裏面に、もうひとつの絵が描かれています。

そして、「暮らしの風景を耕す人」をテーマに、
土地に寄り添う暮らしを育む人びとを紹介する「オリヴ&アルス叢書」シリーズからも2冊。

九州の漢方アドバイザー・河端孝幸さんが、
健やかな体づくりの在り方綴る『感謝から始まる漢方の教え』。

淡路島の料理家・どいちなつさんが、
同じ火を囲み、同じものを食べることを見つめ直す『焚火かこんで、ごはんかこんで』。

どの本も、これからの時代に旅立つための、羅針盤にふさわしい1冊です。