▲『Shuku Shuku』#03 / 900yen+tax
あたらしい豊かさを哲学する、
あたらしい雑誌『Shuku Shuku』。
http://shuku-shuku.com
待望の第3号が、栞日にも届きました。
特集は「働き方のカスタマイズ」。
ひとつの場所で、夫婦それぞれのお店を営む、
相模原の「MOBLEY WORKS」鰤岡さん・「ひなた焼菓子店」森さん。
鹿児島に移住して、日本のソーシャルデザインに取り組む、
WEBマガジン「greenz.jp」編集長の兼松さん。
革の鞄から、店舗や住宅の内装まで、
ジャンルをまたいだ「ものづくり」に取り組む「raregem」代表の西條さん。
新感覚の求人サイト「日本仕事百貨」代表で、
最近は「リトルトーキョー」プロジェクトでも話題を集めるナカムラさん。
四組四様の「働くスタイル」から、「自分らしい仕事」の在り方を探ります。
そして注目は、よしもとばななさんの特別エッセイ「仕事って」
ー 人生の最重要事項でもなく、
かといって手を抜くことも決してせず、
ー なによりも自分以外の人のためにだけするものだ。
ー 自分が与えた影響がだんだん波みたいに伝わって、
遠くできれいに揺れているのを
見るためだけにするものだ。
さらに、昨年10月に開催された音楽イベント「りんりんふぇす」で行われた
座談会「”はたらく”を考える」の模様を収録。
震災をきっかけに創刊されたこのリトルプレスは、
あの日以来、暮らしの根本を考え直し続けている、すべての人へのメッセージです。
さぁ、今日も、いまこのときを、粛々と。