大自然や人間のドラマを捉える、心の旅の雑誌『風の旅人』。
2003年4月の創刊以来、44号を世に送り出し、2011年10月、惜しまれながらも休刊。
昨年12月、その復刊の為に設立された「かぜたび舎」から、見事カムバックを果たしました。
復刊3号となる今号は「此岸の際」の第4章「妣(はは)の国へ 〜来し方 行く末〜」。
死と再生、此岸と彼岸、誰もが避けることの出来ない人生の主題のひとつに、
執筆者それぞれが、写真と言葉で真っ向勝負を挑んでいます。
読む側もそれに応えるべく、心して臨みたい1冊です。