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▲『耳の人』/ 1,500yen (+tax)

大阪「BOOKLORE」から、
奈良の詩人・西尾勝彦さんの詩集『耳の人』が届きました。

旅人と詩人の雑誌『八月の水』の編集者でもある西尾さんの最新作は、
「詩人」と「耳の人」との間で起こる、すこし不思議な24篇の物語。
深い森の中に佇んでいるような、静かで、柔らかな、言葉の連なり。

「小さな風が 生まれている」

活版を用いた潔い装丁にもご注目ください。