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▲『季刊サルビア』#32 / 525yen

暮らしの中の「あったらいいな」を、かたちにしていくユニット「サルビア」から、
その「ものづくり」の工程と、できあがったものを使うヒントを紹介する季刊誌
『季刊サルビア』の最新号が届きました。

特集は「刺繍のテキスタイル」。
「四季折々の日本の美しい風景をテキスタイルにしたい」
という想いから始まった布物語。

デザイナー・セキユリヲさんが、青森への旅から着想を得た図案が出発点。
東京下町の小松和テキスタイルと川合染工場が
共同制作した「東炊き(あずまだき)」で、リネンの綾織り生地を染め上げます。
その生地にウール糸で刺繍を入れるのは、新潟・塚野刺繍の職人業。

こうして出来上がった刺繍のテキスタイルは、
春の足音が聴こえてきそうな、ふんわりした風合いの軽やかな布。
カーテンや肩かけバッグ、エプロンワンピの作り方が載っています。

バックナンバーも揃いました。
ストーリーのある本当の「ものづくり」に触れてみてください。