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▲『かみかつ時間』#02 / 600yen
▲『おひさまとかまど』/ 1,500yen

四国で一番小さな町、徳島の上勝町。
この町に暮らす人たちを訪ねる『かみかつ時間』と、
その別冊で、上勝町の四季の食卓を綴った『おひさまとかまど』が届いています。

『かみかつ時間』の最新号は、
上勝町で食やものづくりに取り組む3組を訪ねます。
パン工房「マグノリア」を営む柴田夫妻。
母親の願いと共に歩むカフェ「ポールスター」の店主・東輝美さん。
シュシュと帽子と日傘。自らの経験をフルに注ぎ込み、
軽快に制作を愉しむ布作家・acomiさん。

小さな町だからこそ、その土地を想い、
丁寧に暮らす人たちで溢れているのでしょう。

『おひさまとかまど』は、72歳のきみちゃんと65歳のふみちゃんが、
上勝の愉快で美味しい四季の食卓を紹介する別冊。
豪快な笑顔の持ち主が何人も登場する誌面は、読む方まで自然と頬が緩みます。

大きいことが豊かなこととは限らない。
この2冊の本に登場する人たちの屈託のない笑顔に、改めて教わった大切なことです。