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お知らせ

2026.8.18

【開催中】疋田千里 ポスター展『おはしと』

現在〈栞日〉2階の企画展示室では、写真家・疋田千里さんによる写真集『おはしと』発売記念のポスター展を開催しています。疋田さんがライフワークとして「おはしのある風景」を探し旅するようになって10年。アジアに留まらず、欧米でも使われることのある箸という存在を介して、写真家は「境界線のない世界」のイメージを膨らませていきました。この10年の節目の1冊。ぜひ手に取ってご覧ください。

疋田千里 ポスター展『おはしと』

▼ 日程|2026.8.7[金]- 8.23[日]
▼ 会場|栞日2階 企画展示室[入場無料]

トークイベント「箸でごはんを食べながら、境界線のない世界を想像する」

▼ 日時|2026.8.22[土]17:30開場 18:00開始 19:30終了予定
▼ 会場|栞日
▼ 対談|佐久間裕美子[ライター]× 疋田千里[写真家]
▼ 料金|¥2,000 + one drink order ※食堂〈Alps gohan〉特製弁当付
▼ 予約|Googleフォーム

疋田千里『おはしと』2026年8月4日発売

寄稿|三浦哲哉
編集|高橋佐智子
デザイン|SUNNY BOY THINGS
発行|ulus publishing
印刷|加藤文明社
製本|篠原紙工
仕様|B5変形[PUR並製136頁]初版400部
定価|本体5,800円+税

疋田千里

京都府生まれ、東京都在住。学生時代から写真を撮り始め、2003年よりフリーランスフォトグラファーとして活動。住む場所や話す言葉、時代が違っても共通するふるまい、変わらない暮らしを撮りたいと考え、近年はライフワークとして「おはしのある風景」を撮影している。

おはしと。これに続く言葉を、添えたくなるタイトルです。おはしと納豆。おはしと味噌汁。おはしと蕎麦。料理や食べ物の名前を添えれば、いつもの食卓や馴染みの店の風景がそこに広がります。おはしと私。おはしとあなた。おはしと娘。親しい誰かの名前を添えれば、その誰かがそのときどきに使っていた、あの箸やこの箸の姿が思い出されます。共通するのは、そこにひとの体温を感じること。おはしと何かから成る風景からは、いのちの鼓動が聞こえてきます。だからかもしれません。おはしのある風景のあるところから、この世界のさまざまな境界を溶かす試みを始められるかもしれないという期待を、私たちが共有できるのは。[菊地徹 / 栞日]