event_20151017_02
▼ 日程|全4回
▽ #01|10.17 [土] 16:00 – 18:00|素材を知る
▽ #02|11.8 [日] 13:30 – 16:00|かたちを考える
▽ #03|2月予定(参加者と相談して日時確定)|かたちを作る
*南木曽「カネキン小椋制盆所」訪問 *南木曽駅集合→車で送迎
▽ #04|3月予定(参加者と相談して日時確定)|完成披露会

▼ 会場|栞日 [ #01 #02 #04 ] カネキン小椋制盆所 [ #03 ]

▼ 製作物|大小2サイズの深皿
▽ 素材|栃の木
▽ 仕上|オリーブオイル
▽ 規格|
・大|直径24cm×高さ4.5cm/8,400yen+tax
・小|直径18cm×高さ4.5cm/6,200yen+tax

▼ 料金|17,000yen+tax
* 全4回参加費+完成した商品1個(大サイズ)
* 完成披露会の際、小サイズをご希望の方は、差額を調整いたします。
* 初回当日 10.17 [土] 会場にて、一括でお支払いください。

▼ 定員|10名(先着順/最低催行人数8名)
▼ 予約|info●sioribi.jp[●→@]
     0263-87-5377(栞日)
* 10.10 [土] 予約〆切

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今年の「工芸の五月」に栞日で、
企画展「暮らすしぐさから道具をつくる」を開催してくださった「Pint!」。
その「Pint!」が主催するプロジェクト「みんなのどうぐ」は、
使い手が素材と技術について深く学びながら、
暮らし目線で製品企画をする、新しいものづくりのかたちです。

この度、この「みんなのどうぐ」を、
10月から約半年間に渡って、栞日で開催することが決まりました。
題して「松本暮らしの木の器」。
今回は、南木曽「カネキン小椋制盆所」の木地師・小椋浩喜さんのご協力のもと、
挽物の木の器をつくります。

先日開かれた第0回では、松本の暮らしで毎日使いたい木の器を考えました。
浮かんできた松本の食卓のシーンは、野菜、果物の量が豊富なこと。
野菜たっぷりのサラダや、旬の果物をたくさん盛りつけられるような、
深さのある器を作ることに決めました。

ここからの形や細かい仕様を、参加者の皆さんと一緒に決めていきます。
素材と技術を学び、かたちを考え、職人の工房を訪ねて製作を行い、
ひとつの製品を完成させる企画です。
来年の「工芸の五月」に、栞日で販売を開始し、
その後も継続的に製作され、広く販売されます。

当たり前のようで知らなかった、木の器ができるまでのプロセスを辿りながら、
今、そしてこれからの暮らしで使いたい器を、一緒に考えてみませんか。

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