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三重の津から、年に3回、羽ばたいて来る、
好奇心旺盛な小冊子『kalas』の最新刊が、松本の栞日にも到着しました。

特集は「生きものさし」。
人間以外の命が持っている、個々に特有の「ものさし」と、
その「ものさし」でしか測り取ることの出来ない何かに、眼差しを向け、耳を傾けた1冊です。

旅先を案内する連載「旅烏」でも、金魚を育てる城下町、奈良の大和郡山を訪ね、
全編、様々な動物たちで彩られています。

ときには、動物たちの「ものさし」を拝借することで、
人の世の中を新しい見方で捉え直すことが、出来るのかもしれません。

特製カラス栞(冬バージョン)付。
/ 600yen